2008Mar/15 パーマネントそしてレイチェル・ダッド

2ヶ月ぶりに美容院に行ってきました。
なんか私すぐ髪のびる（つか増える？？）んですよ。
ここしばらくは「もしかしてちょっとした鳥でも住んでる？」
って感じにボンバってたので、ようやくスッキリサッパリです。
んで、軽く10年以上ぶりにパーマをかけてもらいました。
といっても毛先のほうだけだけど。
そこだけ部分的に見ると、おお！なんか「愛されヘア～」風！？(笑)
でも全体としてみるといつもと変わり映えしなかったりして…。
（もともとクセ毛だから、常になんちゃってパーマ風なんです…）
とほほ。
でもやっぱり珍しいことをすると新鮮な気分になっていいですね！

ところで美容院の予約は、なんと朝９時。
平日並みに早起きして出かけて、所要時間はじつに3時間半。
さすがに疲れちゃったけど、今日は渋谷のタワレコで15：00から
Rachael Dadd（レイチェル・ダッド）のインストアライブがあったので
眠いながらもはるばる行ってきました。
（このために美容院の予約を朝イチにしたんだもん…）

さいきんちょっとお気に入りでよく聴いてる
イギリス出身の女性シンガーソングライター（←またかい！）なのです。
今年1月からワーホリで日本に長期滞在中らしく、
なんかものすごい勢いで全国まわってライブやってます。
今日のインストアは無料で観覧自由。
10分前くらいに会場に着いたら、すでにレイチェルさんがいて
なんやかんややってました。で、その後フツーにﾏﾀｰﾘ客用の椅子に座ってた！
開始とともに椅子から立ってトコトコ正面のステージ
（つってもただのスペース）に移動したのがちょっとウケた。

で、アコギ一本（持ち替えて二本）のミニライブだったんですが
彼女の声ってな～んか不思議な波動が出てるような。
きいててみょうに心地よいんですよね。でもなんか独特。
一曲ごとに「アリガト～」とか「ツギハ、トリノウタデス」とか
日本語で喋ってくれてなんとも可愛らしかったっす。
７曲くらいうたってくれました。
写真撮りたかったけど、周りの人だれも撮ってないし
もしかして撮影禁止なのかなぁ？と怖気づいて撮れませんでした。（ﾍﾀﾚ）

終了後、ニューアルバムを購入した人はサイン会に参加できるとのこと。
しかしオイラそのCDはすでに持ってる…。ｵﾛﾛﾝ。
スタッフの人に、もう1枚のアルバムのほうを指して
こっちじゃダメですか？ときいてみたところ
「いいですよ！」とさわやかに即答してもらったので
いそいそと購入してサイン会に参加しちゃいました！

並んでるときは、なんか言おうと思って頭のなかで
「Your songs are very nice!」とかイロイロセリフを考えてたのに(笑)
いざ自分の番になったら心臓バックバクで
そんな気のきいたセリフなどなんにもいえませんでした…。
どんだけﾁｷﾝなんだ俺。
でもサインに名前を入れてくれるっつーので
つづりを説明したり、手作りのバッヂをくれるというので
柄を選びながら「ﾜｯﾂﾃﾞｨｽ?」とかきいたりなど
いちおう微妙なコミュニケーションはとってきましたよ。
最後に握手した後「アリガト～」と満面の笑みで手を振ってくれました。
大変ｶﾜﾕｽな方でした。

で、さっき見たら今日のインストアのことがちょっと載ってた。→コレ
ご本人とても楽しんでらっしゃったとのことで、なんかうれしいです。

本日購入のCD。ｼﾞｬｹにサインしてもらったよ！
（名前のところはﾓｻﾞｲｸ処理しますた）
ﾒｲﾀﾝが遊ぼうとしている手作り缶バッヂはﾃｨｰﾎﾟｯﾄ柄をチョイス。
彼女は刺繍が得意らしい。ハンドメイドグッズも売っているようです。
CDのアートワークも↓すごい可愛いんですよ！多才な人っていいなぁ～。



★レイチェル・ダッドの歌はココで何曲か聴けます→myspace.com

★最新MV「The Wires」


そうそう。
ライブが終わった後、WORLDMUSICコーナーで台湾CDを物色してたら
アーメイの「STAR」の日本盤が出てた！
（といっても台湾版CDに解説と訳を添付したもの）
トゥーランドット効果絶大ですね。
これで日本でも人気が出てくれればいいな～♪
一瞬ほしくなったけど、他にもいろいろほしいのがあって
悩みまくってしまったのでひとまず退散。

そしてパルコ（パート３）をふらふら。
宇宙百貨でお買い物したらちょうどキャンペーン中で、
ネコ柄のグラスセットを貰いました！
うれしーな。ささやかなシアワセ。

2008Mar/13 ザ・ぬれぎぬ。

会社の帰りに、化粧品買おうと思ってドラッグストアに行きまして。

で、一歩ゲートに足を踏み入れた瞬間。いきなり
「ピピピピピピピピピピ・・・・・・・」
と防犯音が！！！


なんでなんで？？今まさに入口通過したトコじゃん！
オイラなんも盗んでないよ！？（って当たり前！）

え～～～と思ってその場に立ってたらバイトらしき兄ちゃん登場。
カバンあけてもらってよろしいですか、だと！！
もうね、コンサート以外でカバン開けさせられたの初めてですよ。
買い物しようと思って入ったのに、なんでこんな目にあわなきゃならんのだ。

なんかﾑｶついたから思いっきり開いて見せてやりましたよ。
でも当然なんも盗んでないし、それらしき物はあるわけがない。
すると兄ちゃん、「なにか他の店の商品とか…」などと言い出す。

そこで「あ！」と心当たりが。
この前ヤフオクでアメリカ輸入版DVDを買ったんですが
不在ばっかで受け取れないので会社に転送してもらったんです。
それを今日受け取って、そのままカバンにいれてたんですよ。

出してみたら、案の定SECURITYうんぬん書いてあってバーコードついてた。
念のため兄ちゃんに渡して、確認してもらったらやっぱりビンゴ。
「申し訳ございませんでした」とDVDを返してもらったけど、
な～んか腑に落ちないっすねー。
べつに兄ちゃんが悪いわけでもないし、
かといって私が悪いわけでもない。…よね？？
（だってそんな引っかかるようなモノだと思わないじゃん！）
つかよく利用してたのに、もうあの店いきたくなくなっちゃった。
あーあ。


なんかどっと疲れました。

2008Mar/11 3/8 その２ I･KEN。

１のつづきです。（長すぎ）

映画が終わったのは15時ごろかな？
そしてこの後18時からは、これまためっちゃ楽しみにしてた
F4の朱孝天さんコンサート＠東京国際フォーラムですよ！
なんたってゲストが楊丞琳（レイニー・ヤン）なんですよ！！
ぶっちゃけレイニーちゃんだけのためにチケット買いましたよ！！！

開場まではちょっと時間があったので、
近くのカフェでケーキを食べつつマターリお茶♪

…そしたらマターリしすぎて、気がついたら開場時間すぎてた(笑)
会場着いたらまぁほぼ見渡す限りの女子・女子・女子…（年齢層高め）
やっぱジェイとは違うなぁ～、と感想を述べつつグッズコーナーへ。

そしたらなんと、階段何階分！？ってくらいの長蛇すぎる列…。
いったんのぼりかけたものの、カンペキ買うのは無理そうなので早期脱落。
そして席で、チケット取ってくれた中国語教室の元同学とひさびさの再会！

んで、コンサート開始～。
KENちゃん登場！
モニターにバーンと映し出されたほっぺのまんまる具合に
一瞬おどろいたものの、それすらも可愛らしく見えてくる不思議。

てかちょびっと予習した甲斐があって、曲もけっこーわかったし！
つかつかなんかお歌うまいし！ちゃんと歌えてるし！！！
声がね、すんごい腹から出てる感じで伸びてて気持ちいいんですよ。
これなら多少の音程の不安定さは没問題と思える！
いやー、いいわ～。笑顔がステキだわ～～。

あ、レイニーちゃんは流星花園のテーマソング「情非得以」の途中で登場！
その後、持ち歌「曖昧」と、安室奈美恵の「Can You Celebrate?」を歌ってくれました。
MCはぜんぶ日本語！萌え～～。

でも。
え、そんだけ！！？もう帰っちゃうの？？？
短すぎるよレイニーたん！！！
もうすぐ任意門の日本盤発売だし、
そん中から1曲くらい歌ってくれると思ったのに…。
つかソニーはプロモーションする気あんのかｺﾞﾙｧーーー!!!

しょぼん。

ところでレイニーちゃん、こころなしか目の下にクマが…？
化粧のせい？？うーん、ちょっと気になりました。
でもやっぱめちゃくちゃ可愛くてお歌もよかったよー！！
ぜひぜひ次回はソロコンやりに来てーーー！！！（らぶ）

そんなわけで、その後も迫力の和太鼓（手にマメが…！）やら
ボサノヴァやらジャズやらなんだかステキ演出。
きっと迷を楽しませたいと一所懸命かんがえてくれたんだろうなぁ。
孝天さん、ほんとに男前でした。
レイニーの出番少なすぎなことを除けば
たいへん良いコンサートでありました。
もう秋のF4コンサも行く気マンマンです(笑)

会場でもらった台湾観光局パンフレット。わーい♪

2008Mar/11 3/8 その１ 色，戒。

というわけで気をとりなおして。

3/8（土）はちょっとした台湾デーでした！

台湾関連といえばいつもの相棒えいみぃちゃんと☆
まずお昼からは映画。
日比谷で念願の『ラスト、コーション　色｜戒』を鑑賞しました。

わ、158分もあるよ。途中で寝ちゃうんじゃないかコレ。
という当初の自分予想に反して、あまりの面白さに
一瞬たりとも飽きることなく物語にひきこまれ…。

よかったです。なんとも悲しいお話で後味がよろしくないけど。
なんか設定に無理がないか？とかいろいろツッコミどころはあるけど。
でもかなり好き。や、なんか苦しくなるんだけど、でも、いい。
街並みとか衣装とかヘアメイクとか、そういうところも徹底してすげー素敵。
なにより主役のタン・ウェイさんの可愛らしいことといったらもう！
（とくに学生時代の無垢な感じ…それがまた悲しさUPなんだけど）
これはまさに彼女による彼女のための映画、だと思いました。
私の中でトニー･レオンはすっかり脇役扱い(笑)
（あ、でもトニーさんもすごかった。目の演技にやられた…）
ワン･リーホンもぜんぜん浮いてなかった。すごかった。上手かった。
ストイックに夢を追う役柄が良くお似合いでした。

ところでこの映画、エロ部分がやたら評判のようですが。
実際、期待したほど（してたんかい！）エロくなかったよー。
というか、常になんともいえない緊張感（まるで戦場のような）があって
アレを「わー、エロ～い♪」とﾄﾞｷﾑﾈする人はいるのだろうかとｵﾓﾀよ。


～わかる人だけわかるネタバレ～

学生時代、主人公が誰もいない舞台（？）で
「ワン・チアチー！」と仲間たちに名前を呼ばれて振り返るシーン。

ここがいちばんツボです。青い色がとても美しかった夢のような一場面。

そして後に「マイ夫人」として生きていた彼女が最期の覚悟を決めたとき
ふと、この場面を思い出すのです。
その瞬間、彼女はワン・チアチーに戻った。ような気がした。
彼女の中にまだ、少女の頃の純粋なこころは生きていたんだ…。

この回想シーンがなければ、フツーに「おもしろかったな～」
くらいで終わってたかも。ここでズドンとやられました。
アン･リー監督すげーや。

ああなんか、思い出しただけでずーんと来るものがあります。
あの場面だけでももっかい観たいです。台湾版DVD買っちゃおっかな。


パンフレットより。カワエエ～。

2008Mar/09 涙・・・

ほんとうは、昨日のKENちゃんコンサのこととか書こうと思ってたけど
そんな気分じゃなくなってしまったのでそれはまた後日…。


今日、実家から電話があって
まぁフツーにお母ちゃんとお喋りしてたんですけども。

その途中、実家で飼ってるカメの話になり
アラそういえば、みたいな何気ないかんじで
１匹が亡くなったことを知らされました！


私「えーー！！聞いてないよ！！いつ！？」
母「もうけっこう前だよ。１月の・・・」
私「なんで教えてくんなかったのー！」
母「だってすぐ言ったらショック受けると思って…」

うっ、たしかに…。

実家では、いつからか３匹のカメを飼っていて
お世話係はお父ちゃん。
亡くなった「オッケー」は３匹中いちばん体が大きくて
でも病気で？手が動かなくなっていて
それでも毎日元気に動き回っていた可愛いヤツでした。
よく懐いていて、こころなしか顔も父ちゃんに似てきていたし(笑)


なので父ちゃん、しばらくはショックでしょんぼりしていたらしい…。
お母ちゃんも同じくショックで、私たちには話せなかったようです。
２ヶ月くらい経って、ようやく話せるようになったのかな。


そして驚いたことに私も、ショックのあまり電話しながら涙が！


たま～に実家に帰ったときに数日一緒にいるだけの存在なのに
どうしてこんなに悲しくなるのか、自分でもビックリ。
それまで、カメなんてどれも一緒に見えるし
可愛いとかそういう感覚はわからなかったけど
実家のカメを見ているうちにそんな気持ちもなくなって
いつの間にやら可愛くてたまらなくなっていたのです。

残りの２匹は前にもまして元気いっぱいだそうなので
とりあえずは安心ですが
もう実家に帰ってもオッケーに会えないんだなぁ…と思うと
やっぱり悲しくなってしまいます。

どんな生き物でも、一緒に暮らせば家族なんだなぁ。
別れというのはいつか来るもの。
けど永遠に来ないでほしい。
まいにち後悔しないように生きたいものです…。


去年の夏、帰省したときに撮った写真。右下のデカイのがオッケー。
こんなかんじで、よく親子ガメ風の土台になっていました。
いままでありがとう、オッケー・・・涙