2008Oct/25 TAM@代官山UNIT（今さらレポ）

やっと週末だ～。
さいきん色々と（遊びに）忙しかったけど、
今週はなーんも予定のない土日！久々に寝た～♪
ってなわけで、ジェイさんのアルバムも届いてたんだけど
不在のため受け取れず、さっきようやく受け取りました～。
トランプとルービックキューブ超ウケルんですけどっ。

とはいえ、もう先週頭からのソーダ祭りは未だ継続中で
むしろライブ後はさらに盛り上がっており、収束の気配まるでナシ！
もう頭ん中エンドレスソーダグリーン。仕事中も聴きたくて地味にストレス(笑)
もちろん、朝も夜も家でも常時聴きまくり～。
こないだのライブを思い出すと幸せいっぱいです。
気分はすっかり青峰くんに恋する中学生。（いいのか。でもちょっと本気）

で、落ち着いたところでいちおうライブの覚え書きでも。


◆10/17（金）東京アジアミュージックマーケット＠代官山UNIT

コレ、どうやら業界の人向けのイベントらしいですねー。
台湾・中国・マレーシア・タイ・韓国のアジアアーティストが集まったライブでした。
各アーティストの感想をざっくりと。

１．WINTERPLAY（韓国）
思いがけず残業する羽目になり、開演時刻を30分も過ぎて到着したんで
このバンド観られませんでした…。かなり楽しみにしてたのに残念。うわーん。

２．Pete Teo（マレーシア）
なんというかまぁ、当たり障りのないポップでロックな男性ミュージシャンという感じ。
可もなく不可もなく、とくべつ興味はもてませんでした～。
（ファンの方すいませんっ）

３．田原（中国）
タハラさんという人ではなく、Tian Yuanさんです(笑)
この方、作家としてとかなんか色々活躍してるみたいなんですけど
歌いいです。1曲目から引き込まれました。かなり好きな感じ！
ちょっと違うけど、むかしの鬼束ちひろを思い起こさせる雰囲気というか、
なんかまぁうまく説明できないけどそんな感じ？（わかる人だけ察して～）
どうにもこうにも私は女子シンガーソングライターに弱いなぁ。
CD欲しくなりました！落ち着いたら探そう～。

♪她和她的房間（今回コレは歌ってないと思うけど…）



４．PECK PALITCHOKE（ペック・パリットチョーク） （タイ）
このタイの男の子！めちゃくちゃ可愛かったんです！！！（興奮）
最初、アップテンポな曲で登場して踊りながら歌ってたんですが、なんと口パク！
ジャニーズかよっ(笑)
でも3曲目あたりからはちゃんと生歌披露してくれて、それがすごいうまい～。
歌って踊れる可愛い系イケメンで、ちょっと胸キュンしちゃいましたっ。

♪In Love（このMVじゃ顔が良く見えないけど…でもこの曲うたった！）



んで最後の曲で、友達です～みたいな感じで？もう一人男子が登場。
で、二人で1曲歌ったんだけど、それがまた振り付けとか揃ってて超可愛かった！

そのお方が次のAOF君↓（タイではこの2人+アイス君でユニット組んでるみたい）

５．“AOF” PONGSAK RATTANAPHONG（“オーフ”ポンサック・ラタナポン）（タイ）
PECKくんがアッサリ系イケメンなら、こちらはお目目パッチリ二重の正統派イケメン。
しかしこちらも歌がめちゃくちゃうまかったっす！
言葉もわかんないしもちろん初めて聴く曲ばっかだけど、ぜんぜん飽きない。

もっとこのタイの子達を知りたい～～～と、いまカナリ気になる彼ら。
帰ってからネットであれこれ検索したのは言うまでもありません(笑)
つかPECK君ほんと可愛かったんですよーーーー!!!（しつこい）

６．Sodagreen（蘇打緑）（台湾）
キター！やっぱトリだったー！！
タイの子達が終わった後、前方のお客さんがけっこう後ろにはけちゃったんで
ここぞとばかりに前へ行っちゃいましたよ。
（タイの子たち目当てのお客さんすごく多くてびっくり～）
３列目くらいで見たのかな？かなり近いです！
メンバー登場したときにはもう大興奮！

7月にライブ観て以来だけど、青峰くんまだ金髪だったんだ～♪かわええ！
でも1曲目は、非常に予想外の曲でちょっと「え？？」な感じ。
なんたって日本での初ライブ、普通にノリノリ系でくるのかと思いきや
歌い出しを聴いて最初「え、この曲なんだっけ？？」と思ってしまった(笑)
よほどのファンじゃなければ多分知らないと思われる（？）、
2004年の単曲『空氣中的視聽與幻覺』でした。
いやーこれはほんとに予想外。やられた～～。

とはいえこの曲、蘇打緑が初めて出した記念すべきCDだし、
次の日のワンマンでもやらなかったし、ある意味非常に貴重だったかも？

2曲目は『oh oh oh oh…』。CDとは違う凝ったアレンジが新鮮！
青峰くん、拡声器持って2つの声を使ってうたう。かっくいー。
サビのところではお客さんも大盛り上がり！

3曲目『四季狂想』。おぉ～そうきたか。
ここは正統派でキタって感じですね！
この曲普通に気持ちよくって好きです。盛り上がるし♪

そして4曲目はしっとり『小情歌』。
会場からは「キャ～!!」の声。やっぱ人気あるなぁこの曲。
ただただ青峰くんの歌に聴き惚れてしまいました…。感動。

続いての曲はなんと『無與倫比的美麗』。
ここは私が内心「キャ～!!」でした！
なんてったって一番大好きで思い入れのある曲。
そして彼らの曲で唯一歌詞を覚えてていっしょに歌える曲。
この曲が聴けるなんて嬉しすぎるー。わーん。
しかもまさか日本で聴ける日が来るなんて。もう感極まって泣きそうです。

そしてこの日のライブはこれでおしまい。正味20～30分ほど。
という訳でしっとりと終わりましたが、会場からはアンコールの声が…。
しかし無常にも明かりがつき、アッサリと片づけが始まってしまいました。
あ～あｻﾞﾝﾈﾝ。でもまだ明日があるしね♪

たった5曲だったけど、やっぱり蘇打緑はすごい。ほんと最高でした！
青峰くんはありえないほど素晴らしい才能の持ち主だなぁと改めて実感…。

ちなみにこの日いちばんの萌えポイント＠青峰くんは、自己紹介で
「チンフォンです。あおいみねです」と言ったこと!!（ﾓﾁﾛﾝ日本語で！）
もう可愛すぎて悶絶モノでした。(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ
あとね、ギターの阿福が終始にっこにこ満面の笑顔で、
それがもうすっごく可愛くて…惚れました。(笑)
あ～でもやっぱり一番は青峰くんだなぁ…ゴメンよ阿福～。（←何がゴメンだか）

このライブを観て、業界の人たちはどう思ったかなぁ。
よ～しパパ日本デビューさせちゃうぞ～！と思った会社はあるかしらん？
でもやっぱり、こういうある意味一発勝負のイベントで
初見の人にいきなり『空氣中的視聽與幻覺』は地味だと思うよ…(笑)
（もちろんすっごくいい曲で大好きだけど、
これはファン向けにワンマンでやった方が良かったと思ふ…）
彼らがどういう想いでこの曲を最初に持ってきたのか、聞いてみたいなぁ。
…と、どうでもいい感想でした。

ちなみにこんな曲。いい曲だぁ～。（じーん）

♪空氣中的視聽與幻覺



セットリスト：
１．空氣中的視聽與幻覺
２．oh oh oh oh…（英語バージョン）
３．四季狂想
４．小情歌
５．無與倫比的美麗


あれ、さらっと書くつもりが予想外に長くなってしまった…。
18日のワンマンについてはまた書きまっす。